自分の文章に満足してますか?[読みたいことを、書けばいい]

書くことは、たった一つのベンチャー企業だ。

<読みたいことを、書けばいい> p.237

こんな人におすすめ

  • ブログなど、誰かに読んでもらうための文章を書き始めたばかりの人。
  • 書くことの意味を知りたい人。
  • 自分の文章がどうしても面白いと思えない人。

基本情報

タイトル:読みたいことを、書けばいい。

作者:田中泰延

初版発行:2019年

ジャンル:実用書

こんな内容だよ!

文章を書く人が世の中にはたくさんいますが、

  • なんのために書いているのか
  • なんを書くのか
  • だれに書くのか
  • どう書くのか
  • なぜ書くのか

これらを意識している人は非常に少ないのではないでしょうか。

本書は長年電通でコピーライターおよびCMプランナーに従事し、退職後はWeb上で様々なジャンルの記事を書いている田中泰延氏が、文章を書くこととはそもそもなんなのかをズバッと教えてくれる一冊です。

感想:グサッと来るけどためになる!

真っ先に皆様にお伝えしなければならないことがあります。

この本を読もうと思ってくださった方(まだ感想聞いてないのに誰が読もうと思うんだ!)、かつ今何かしら文章を書くことを生業や趣味としている方には特に。

めちゃくちゃグサッときます。

過去のの自分の文章が恥ずかしくなってきます。

過去の自分をぶん殴りたくなってきます。私は自分が大好きなので実際にはぶん殴りませんでしたが、、、。

良薬口に苦しとはまさにこのこと、私は本書に出会い、本書を読み、精神的大ダメージと引き換えに文章を書く意義を明確にできました(精神的大ダメージは言い過ぎか、、、弱すぎるな自分(^^; )

さてさて肝心な感想というか内容ですが、この本はタイトルが結論みたいなところがありまして、つまりは、

読みたいことを、書けばいい。

これに尽きるんですね。

筆者の田中泰延さんも、駆け出しのブロガー(つまり私)を100人機能不能に陥らせてしまうような爽快?な文で多くの事例を記しているのですが、わたしが思うに田中さんはこの[読みたいことを、書けばいい]ただ一つこれだけを知ってもらうためにこの本を書いたのだと思っています。

たしかに言われてみるとそうなんですよね。

自分が読みたいと思わないものを、誰が読もうと思うんですかね (笑)

この本を読み終えた直後、私が過去に書いたブログ記事を読み直してみたんですね。

そしたらまぁなんということでしょう。

つまらない!!

どうしよういっそのこと全部けしてしまおうかしらと思ったくらいつまらなかったんですよ汗

まず何といっても、文章の中に私がいない!

多分誰が書いても同じ文章書けるわ!

つまりは私にしか書けないはずの私の感想が一切なかったんですよね。

それでもって読み返していてつまらない。。。

私はこの本に出合わなかったら、きっとこの事実に気付かずにこの先もずっとブログを書き続きけていたのかなぁと思うと、背筋がゾッとします、、、(^^;

しかしこの本、読みたいことを書けばいいと言いつつ、結構高レベルなことも言っていんですよね、、、個人的に印象に残ったのは、

  1. だれかがもう書いているなら読み手でいよう。
  2. 自分の内面を語る人はつまらない。
  3. 物書きは調べることが9割9分5厘6毛。

本当はもっとあるんですよ!でもこれ以上書くと私のメンタルがやられてしまうのでとりあえず3つだけ。

[1.だれかがもう書いているなら読み手でいよう]

、、、、、、、、、、、、、

無理じゃね

いやいやそんなこと言ってはいけないんでしょうけど、インターネットが普及しているこの時代に、だれかが書いていないことなんて、、、。

でもたしかに、私みたいな駆け出しブロガーが、過去に誰かが書いた文章に似た文章を書いたところで、誰が読むのでしょうか。

、、、誰も読みませんね (笑)

[2.自分の内面を語る人はつまらない]

これ、私自身やりがちなんですよね、しかも、私自身普段の会話は自分が足りする人苦手なのに、ブログになるとなぜかやってしまうんですよね。

ちなみに著者の田中さん曰く、内面を語る人は幼児性が強い方だそうです、、、

ぐさり

[3.物書きは調べることが9割9分5厘6毛]

直前の内面の話につながるのですが、ただただ感想を書くのは、単なる[内面]の心情にすぎず、幼稚性の強い人になってしまいます。

文章を書く人は、読む人を納得させなければいけません。

納得させるということは、文章の下敷きになったもの、つまりは読む人に納得させるためのデータを調べて調べて調べて文章に盛り込んで、そして最後の最後、1%ライターの考えがあればよいと筆者は述べています。

自分を表現するための場所と思っていたブログ。しかしそのブログですら自分を1%しか表現してはいけないとは!(別に筆者はしなきゃいけないなんて言っていないんですけどね。被害妄想が過ぎるぞ自分!)

上記3つは私を特にグサリと言わせた文章たちなのですが、おそらくこれができてはじめて、読みたいことを書ける人になるのだなと思いました。(無理やりまとめるつもりはなく、本心でそう思ってます)

私はまだまだこれには遠く及ばないブロガーかもしれませんが、自分の読んだ文章を面白いと思えるブロガーになれるように、日々精進していきたいものです。

これからブログを書き始めようとしている皆さま、ぜひこの本を読んで、私と一緒にグサッとされましょう。

来週もう一度この記事読み直してみようかな。それで面白くなかったらどうしよう (笑)

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